『追っかけ屋 愛蔵』
久々にお仕事などをひとつ。
光文社文庫 海老沢 泰久 著 『追っかけ屋 愛蔵』

江戸時代、逃げ出した奉公人を連れ戻す「追っかけ屋」の愛蔵のお話。
タイトルのまんまです。
ただ奉公人が逃げ出すにも訳があって、そこに陰謀などもあったりする訳で…。
それらを愛蔵が解き明かしていく…
その【愛蔵の事件簿】的なお話が読みやすく何本かの短編で綴られております。
残念なことに著者の海老沢 泰久さんは2009年に亡くなられてしまい、
この作品が遺作となってしまったわけですが、そんな作品の装画を
描かせていただくとあって、かなり気合が入りました。
イラストを描くに当っては他の本と並んでも負けないような、
シンプルだけど目を引くように、細かく描き過ぎず、
ざっくりとした中にもしっかりと味が出るように、色数を極力減らし…
おおさわ的イラストさじ加減に最大の気を遣って描き上げました。
描かせて頂いたイラストもさることながら、編集さんが印刷にもこだわって頂き、
マットな感じでとても上品かつ渋い仕上がり!!
中身から外見まで、十二分に楽しんで頂けるものになったと思います!
2/9から書店に並ぶ予定です!
もし宜しければ見て、買って、読んでやって下さい。
光文社文庫 海老沢 泰久 著 『追っかけ屋 愛蔵』

江戸時代、逃げ出した奉公人を連れ戻す「追っかけ屋」の愛蔵のお話。
タイトルのまんまです。
ただ奉公人が逃げ出すにも訳があって、そこに陰謀などもあったりする訳で…。
それらを愛蔵が解き明かしていく…
その【愛蔵の事件簿】的なお話が読みやすく何本かの短編で綴られております。
残念なことに著者の海老沢 泰久さんは2009年に亡くなられてしまい、
この作品が遺作となってしまったわけですが、そんな作品の装画を
描かせていただくとあって、かなり気合が入りました。
イラストを描くに当っては他の本と並んでも負けないような、
シンプルだけど目を引くように、細かく描き過ぎず、
ざっくりとした中にもしっかりと味が出るように、色数を極力減らし…
おおさわ的イラストさじ加減に最大の気を遣って描き上げました。
描かせて頂いたイラストもさることながら、編集さんが印刷にもこだわって頂き、
マットな感じでとても上品かつ渋い仕上がり!!
中身から外見まで、十二分に楽しんで頂けるものになったと思います!
2/9から書店に並ぶ予定です!
もし宜しければ見て、買って、読んでやって下さい。
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by carl-louis
| 2011-02-03 13:08
| おしごと